こんにちは。

前回の記事では、スパイクカットのフォーメーションをいくつか紹介しました。

しかし、中学生(特に女子)では、トスが上がってからスパイクが打たれるまでに移動するなんてできません。

県大会常連とかなら別ですけどね。

 

ですから、私が考案したスパイクカットのフォーメーションを公開します。

 

フォーメーション

下の図を見てください。

え?これって、2-2-2じゃないの?と思ったアナタ。

 

正解です(笑)

 

でも、普通の2-2-2-と違うのは、前衛レフトがスパイクを打つこと。

今までの記事で、ライトに高い選手を配置した方が良いって書きました。

その記事はこちら

 

ブロックはセンターとライトに任せて、レフトはブロックに飛びません。

でもスパイクは打つんです。

 

メリット

そうすることで、チーム全体がスパイクカットの前に移動しなくてよくなるのです。

これは、初心者チームにとっては大きいです。

相手のセンター・レフト攻撃に対しては、3-3と同じように2枚ブロックにつくことができます。

 

デメリット

3-3システムと比較してのデメリットは、相手がライトから攻撃してきたときに1枚ブロックになる点。

まぁ、背に腹は代えられないといったところでしょうか。

相手が速攻も絡めて3枚で攻撃してくるチームだった場合は、ライトはノーブロックで打たせることになってしまいます。

そんな時は3枚ブロックにするなどしても良いでしょう。

基本的な戦い方はこちらの2-2-2もどきで戦って、3枚攻撃のチームと戦うと起用にオプションでマンアップでも練習しとくと良いのではないでしょうか。

 

その他工夫点

ブロックの準備位置は基本的にはセンターとライトに一人ずつですが、これは相手チームの状況によって変更してかまいません。

例えば、センターからしか打って来ないチームには真ん中に2人準備させるべきですし、

こちらのサーブ時に相手のエースがライトにいればそちらに2人並べるのも手です。

このフォーメーションは、以前にちらっとだけ紹介したことのある、前衛時はレフトになる2セッターのチーム編成に向いています。

前衛レフトがトスを上げられますので、後衛のセッターがフェイントをとるときには、この前衛レフトが打てるようにレシーブします。

そうすれば、スパイク打つかセンターorライトにトス上げるかを選択できるのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

こんなの邪道だっていう人がいるかもしれません。

しかし、この戦い方、中級のチームに対してまでなら、かなりの効果を期待できます。

小学校バレーの経験者がいない中学校チームであれば、一度試してみても損はないですよ。

では、今回はこのへんで。