こんにちは。今回は、バレーボールにおける声を出す意味・効果について書いていきます。

 

1.バレーの特質

バレーボールは、他のスポーツと比べて特殊なルールがあります。それは、ボールを落としてはいけないことと、ボールを持ってはいけないことです。

ですから、ラリー中は基本的にボールを見ています。ということは、今浮いているボールを誰が触ろうとしているかわかりません。自分が触るべきなのか、他の誰かが触るべきなのか。

ボールが浮いている時間は一瞬ですので、声を出す必要があるのです。

野球で高く上がった内野フライを想像していただけるとわかりやすいかと思います。声出さないと誰が取るかわかんないですよね。

自分が取るときは「はい」とか「オーライ」とか。

誰かに任せるときは「お願い」とか「頼む」とか。選手の名前を呼んでも良いですね。

守備範囲がしっかりと決められていて、十分に上手な選手ばかりのチームは声なんて出さなくても大丈夫でしょうが、初心者~中級者の集まりのチームでは声を出さないとお見合いだらけになってしまいます。

同じように、セッターはどのスパイカーが打つ準備ができているかを見る余裕はありません。ですので、スパイクを打ちたい選手は大きな声を出してアピールしましょう。

 

2.スポーツにおける声の重要性

さて次に、スポーツをする時の声の重要性について考えていきます。

 

2.1自分の気持ちを盛り上げる

スポーツは、自分の体をいかに正確に動かすかが大事です。緊張の中で、普段通りのプレイができるかどうか。そこで大事になってくるのが、平常心を保つこと。一切声を出さないで集中できる選手もいますが、「いくぞ!」とか「よし!」とか、声を出すことで気分をリラックスさせたり気持ちを込めたりする選手もいます。

2.2他人の気持ちを盛り上げる

そして、自分のモチベーションを上げるだけでなく、仲間のモチベーションを上げることもできます。成功した選手に「ナイス!」と声をかければ喜びますし、失敗しても「ドンマイ、次!」なんて言われれば落ち込まずに次のプレイに臨むことができます。

ただ、他人に声をかけるときは逆効果にならないように注意したいものです。練習中に悪いところを指摘されることは大事ですが、試合中にできなかったことを責められても次のプレイに繋がらないことが多いです。どんな声掛けが仲間の力を最大限に引き出せるかを考え、お互いに気持ちよくプレイしてほしいと思います。

 

3.まとめ

今回は声について書きました。いかがだったでしょうか。個人的には、スポーツをする上で他人を責める声は必要ないと考えています。特に、プレイヤー同士では。責めるのは監督やコーチといった選手でない立場の人の役目だと考えます。練習でも、あくまで良くしていくための指摘であって、文句や要求ではいけないと思っています。そのあたりについても、またそのうち書いていきますね。今回はこの辺で。