こんにちは。
今回は、1-5システムの攻め方守り方について書きます。

メリット・デメリット

初めに1-5システムのメリットとデメリットを。
メリットとしては、動き方が単純で覚えやすい点があります。とりあえず初心者の多い状態のチームはこれから始めてみると良いでしょう。
デメリットとしては、攻撃も単純で、スパイクを打つ選手が限られてしまう点です。相手にとっては守りやすいです。また、守備に関しても1人のブロッカーが必ずブロックしないといけないため、攻撃が多彩なチームと試合をするとノーブロックで打たせてしまうことも多くなります。
大きな選手が2人しかいない場合や、選手の技術の差が激しい場合はこのシステムで戦い続けるしかないかもしれませんが、そうでない場合は慣れてきたら他のシステムに移行しましょう。

ポジション

欠かせないのが、2人のブロッカーと最低1人のセッターです。後の人はレシーブに専念できます。前回の記事に書きましたが、後衛に回ったブロッカーがセッターをやってもかまいません。
ブロッカーがセンター(図中はC)になります。
ブロックはできないけどスパイクが打てる選手がいる場合、レフトになってもらいます。レフトも後衛の時はセッターになることができます。

守り方

ラリー中の選手の配置は下の通りです。
001 1-5.png
FC:前衛センター  BC:後衛センター  FL:前衛レフト  BL後衛レフト
S:セッター  レ:レシーバー
この図は、センター・レフトの4人とセッター・レシーバーの場合の配置です。後衛の選手の位置取りは自由ですので、後衛のセンターやレフトがセッターになる場合は入れ替えてください。
ブロッカーは相手のスパイクが打たれるところまで動いてブロックします。他の選手はコート内に散らばって自分の周りのレシーブを担当します。2列目(前)の2人が緩いボールやフェイントをとり、3列目(後ろ)の3人が奥に来るスパイクを拾います。

攻め方

どんなシステムでも、レシーブはネット際の右側に上げますよね。ですから2列目の右にセッターがいます。レシーブが上がったら、ブロッカーは後ろに下がってスパイクの準備をします。セッターはネット際真ん中にトスを上げ、前衛センターがスパイクを打ちます。

まとめ

以上、1-5システムのまとめでした。このシステムは単純なので覚えやすく、初心者でもすぐにできます。そして、攻撃については工夫次第でバリエーションを付けることができますので、取り合えず初心者チームはできるようにしておくことをお勧めします。