こんにちは。

前回は朝練習について書きました。

今回は、放課後の練習について書きます。

2時間半の練習で、初心者チームという設定で考えます。

休憩の取り方

私は、休憩は2種類を区別してとらせます。

水分休憩と、普通の休憩。

水分休憩は、その名の通り水分だけ取ってすぐ練習に戻る休憩。

30秒もあればOKです。

それに対し普通の休憩は3分ほどとり、各自苦手な自主練や確認をさせます。

とはいえ、じっと座って無駄話させたくはないです。

あくまでも、バレーに必要な時間にさせてください。

以降の時間設定は、この2つの休憩も含めての時間とします。

パス

朝練習と同様に、ウォーミングアップとストレッチの後はパスです。

朝と同じように、小分けにしてじっくりやります。

間に1回休憩を入れて、これで1時間。

サーブ

サーブを15分。

これで1時間15分。

サーブは、練習の最後でも構いません。

毎日やりたい練習のひとつです。

サーブが入らないと試合できませんから。

で、初心者チームはまずコートに入れることを最優先します。

次に、無回転。

その後は弾道を低く。アンテナの一番上くらいの高さを狙って。

最後に速く。

この順で確実に入るサーブを打てるようにさせたいものです。

基本的に入れるサーブを打たせておいて、サーブ後に3分休憩を設定し、

強いサーブを打ちたい選手には自主練を促すという手もあります。

レシーブ練習

続いてレシーブ練習を30分。

これで1時間45分ですね。

2段トスなどのオーバーの練習も含め、毎日違ったメニューにすると飽きがないでしょう。

全体で行う練習としては、チャンスボールカットでもスパイクカットが挙げられますね。

ある程度つなげるチームはスリーメンやシートレシーブでも良いでしょう。

ただ、私はレシーブなどの全体練習はあくまで確認的な練習と捕らえています。

15人選手がいたとして、2分1セットずつスリーメンをやると10分かかります。

つまり、10分間で1人の選手が練習できるのは2分。

それよりは、2人組で10分間レシーブ練習をさせた方が伸びると考えます。

単純に1人当たりの練習時間が5分ですので。

ですから、パスの後のレシーブ練習も引き続き2人組で行うというのが跳べないブタ流といっても良いでしょう。

何度も紹介していると思いますが、スパイクカットの練習はスパイクが打てなくてもドライブ回転スローインで代用できます。

そうやって2人組で練習するときは、ボールの出し方が大切になってきます。

初心者はそもそもボールを狙ったところに『投げる』こともできませんから、2人の距離をなるべく短くして練習する必要があります。

そして、『この練習はここを狙ってこういう風に投げるんだよ』と、定期的に確認しながらやらせましょう。

スパイク練習

15分ほどはスパイク練習にあてましょう。

注意したいことは、必ずどこに打つか狙ってやること。

特に、ある程度打てるようになったらブロックを意識させてください。

打った後に、次の選手のブロックを飛ぶという方法がお勧めです。

狙うコースとしては、

まずはクロス。

次にストレートです。

その後にインナーでしょう。

ゲーム

残りの30分はゲームにあてます。

え?初心者にゲームさせるの?

という疑問があるかと思いますが、

やらせます(きっぱり)

早いうちにゲームをやらせて、サーブの緊張感やローテーションについて理解させることが大事です。

そして、協力することや声を出すことの大切さを体で覚えさせましょう。

何より、バレーボールの楽しさを味合わせたいです。

初心者チームは、ポジションなんて決めなくて構いません。

前衛の3人のうち、中央の選手がブロッカー兼セッターになり、

前衛の両サイドがスパイカーになります。

後衛はもちろんレシーバー。

そうやってゲームするのを見ながら、実際のポジションの適性を探ります。

注意点

今まで紹介してきた練習全体について言えることがあります。

それは、実戦を想定して練習するということ。

2人組のパスやレシーブ練習でも、こんなボールが来たら~とイメージしながら練習します。

そして、いまのオーバーやレシーブは低すぎるとか、高すぎるとか、1球1球判断させます。

それから、ゲームが『遊び』にならないようにしましょう。

選手たちは楽しくやりがちですので、失敗しても笑っていたり、

声を出さなかったりしたら途中で止め、アドバイスや指示を出してください。

やらせっぱなしでは上達しません。

まとめ

今回は放課後の練習について書きました。

チームの実態に合わせて、レシーブ練習を2段トスに変えたり、ブロック練習を強化したりしてください。

何かあれば、右サイドバーにメールアドレス載せるので、お気軽に相談してください。

ではまた。