こんにちは。

今回は私がお勧めするセッターシステムについてお伝えします。
前回の続きです。読んでない方はこちらからどうぞ。
あくまでもバレーボールを始めたばかりのチーム(中学1年生とか大学のサークルとか)を対象にしていますのであしからずご了承ください。
邪道だということは自覚しております。

まずはグルグル

始めたばかりのチームは、ポジションなんて決めずにこれでやったらいいと思います。なんならローテーション無しでも良いです。
社会人チームでも、セッターやりたい人がいなかったらこれでやりますし、ブロック跳んで振り返ってセッターは超絶わかりやすいです。

1セッターより前衛2セッター

ポジションを決めると、ほとんどのチームが一番トスが上手な選手の1セッターになりますが、お勧めしません。
だって、まだバレーボールはじめてちょっとしかたってないでしょ?もうセッター決めちゃっていいの?スパイクだってサーブカットだってうまくなるかもしれないのに。もったいない。
だから、お勧めは前衛2セッター。後衛のときはレシーブに専念させます。
もしその2人がスパイクも上手なら、ぐっと我慢して後衛セッター(前衛レフト)を見据えるべきです。
セッターのどちらかが怪我しても、つなぎ面ではそれ程影響出ないという安心感、プライスレスです。1セッターだと、セッター怪我したら終わりますよね。

前衛2セッターのチームづくり

バレーボール初心者あるあるとして挙がるのが、オーバーが苦手な選手が多いということ。
超初心者は、アンダーが変な方向に飛んでしまうのでオーバーもするのですが、慣れてくると腕振って挙がることがわかり、とたんにアンダーばっかりになります。すると、セッターは一部の選手に限られてしまいます。自分がセッターということもありますが、私はオーバーを重視して教えます。背の低い選手はセッター候補、背の高い選手はブロッカー(センター)候補に分け、それぞれオーバーとブロックの練習をする時間を作ります。
代替わりした後の夏休みなんかは、そんん感じでブロッカー組からレフト(スパイクできる)とセンター、セッター組から前衛2セッターとリベロ(レシーブが下手な選手に入る)を選んで、いろいろ試すと良いでしょう。人数が多ければ毎日紅白戦できます。
ある程度メンバーを絞りながらも、この体制で冬を越すくらいじっくり検討することをお勧めします。リベロ固定の選手を決めてしまうなんてことは、指導者として避けていただきたいです。

後衛2セッターか1セッターか

さて、チームづくりが終盤になったら、アタッカーの枚数によっては後衛2セッターか1セッターを考え始めます。
セッターできる選手がアタック打てなくて、他にアタッカーが4人以下なら、前衛2セッターのまま引退までいった方が安定するかもしれません。
2人のセッターが両方ともアタックできるのなら、後衛2セッターを目指しましょう。
2人の選手を比べて、アタックが上手な方とトスが上手な方が違うのであれば、1セッターでしょうね。
どちらも同じ選手の方が上手なのであれば、どちらをセッターにするか他のアタッカーの技術力や枚数を考慮して決めてください。
次回は1セッターと後衛2セッターについてもう少し掘り下げます。